2012年06月21日

世界を変える私見4.選挙制度

 今、1票の格差が議論されている。1票の価値が違う、平等じゃない、民主主義に反する、と大騒ぎである。もちろん、その意見は理解できる。しかし、その前に現行の選挙制度そのものが民主的かどうかを議論する必要がある。人々は普通選挙と言う。しかし、立候補するには多額の供託金がいる。国会議員に立候補するには確か300万〜600万円要ったと思う。もし、得票数が法定得票数を下回れば、そのお金が国に没収されるのだ。つまり、供託金が準備でき、しかもある一定の票を取る自信がなければ、立候補をするな!ということなのだ。これのどこが普通選挙なのだろうか。普通の人が立候補できない普通選挙は制限選挙と呼ぶしかない。かつて、選挙権は男子だけだったり、一定の税金を収めている人に限られたりいてたりした。現行の選挙制度はそれにそっくりなのだ。得票数が見込めなくても、自分の意見をみんなに聞いて欲しい人がいるに違いない。その人たちの小さな声を聞く耳をもたない、ないがしろにする制度は民主主義とは言えないと思う。民主主義は多数決原理で成り立っているが、同時に少数意見を無視しては機能しない。つまり、少数意見が時に正しい、真実の含んでいることがあるのは戦時中の反戦運動を見るまでもない。
 誰もがいつでも立候補して自分の意見を発表できる制度こと真の民主主義なのだ。供託金撤廃、百歩譲って、供託金の額を下げるしかない。ちなみに、イギリス、フランスなども供託金はあるにはあるのですが、確か多くて10万円までだったと記憶しています。
 私の意見では1票の格差は枝葉末節、供託金の存在自体が国民の参政権を侵していて、明らかな憲法違反だと思うのです。みなさんはのご意見はいかに・・・・。
posted by トミー at 09:56| Comment(0) | 日記
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